ドラッグ・ジャンキー・パラダイス Dr.HORY with 坂田智康
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☆Dr.HORYとNonDr.坂田がお送りする裏お薬バラエティ☆
過剰医療大国日本の闇にキレッキレの鋭いメスを入れ、
さまざまな謎や疑問を徹底的に究明&解明するというマニアックで暗い話ではなく...
リスナーの方から頂いたサプリメント•薬•病気の悩み相談や質問に
「専門家」と「じゃない者」がバシッとお答えor情報共有をしていく
医学医療トリビア番組になります。
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Are you happy? ゼロリスク思考の罠…極端な自粛、ゼロリスクを求めて手放す人間らしい生活…人間ってそもそも何をするために生きているのか? #108
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●人間ってそもそも何をするために生きているのか?
●歩けなくなる、喋られなくなるといった後遺症は、普通の風邪やインフルエンザでも起きているんだけど…
●長の決断!ゼロリスク思考の罠、「怖い」が判断を狂わせる?夏休みお出かけゼロ、公園さえも不可…さらには夏休み明け以降、年内は学校へは行かせない!?
●安全と安心、リスクとどう付き合うか?どこかで妥協する部分が必要なのでは?と思う人は多いはず
●ガスマスクをつけて電車通勤するお医者さん、医師であっても「安心」に「ゼロリスク」を求めてる…ていうか、タクシー乗ったら良いと思うんだけどw
●ゼロリスク信仰から離れてコロナの時代を生きる…幸福度という「ものさし」、ある程度リスクを負ってでも人間らしい生活を取り戻したい!
●悩む時は極端に考える、そしてゼロとイチの間に存在する様々な選択肢、どこまで譲れるかで意思決定を行う
●ゼロリスクの幻想…リスクはすべて確率と程度の問題だ!世の中にリスクゼロ、100%の安全は存在しない!生きていれば交通事故にあう確率はゼロではないし、風邪で後遺症が残る可能性もゼロではない
●死なないために生きるって意味なくない?
●主観的な「不安感」には、比較によって「見える化」を…普通の風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス、それぞれのリスクの確率と程度は知ってる?調べた方がいいぞ!その上でジャッジを!
●ゼロリスク症候群の成れの果て…AmazonプライムやDisney+(ディズニープラス)を観るだけの生活、あなたは耐えられる?
●詰まるところゼロリスクは無理、ゼロリスク症候群は何も生み出さない
●手指をアルコール消毒する意味…
●情動で強化される記憶、ヒトは無意識に自分が生きていくために必要な情報とそうでない情報を取捨選択している -
急増する後遺症…息苦しさや味覚障害、記憶障害に頭痛、そして倦怠感も?新型コロナウイルス軽症者も苦しむ後遺症はなぜ起きる? #107
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●「病気」になるという事は、必ず体の一部が壊れるような反応が起こっている!
●「病気」とは言わば外から見えないけれども体に傷を負った状態であり、「病気が治る」ということはその逆で、その傷が癒えていくことを意味する
●後遺症は治りきらない傷や傷跡によっておこる障害です…傷が完全に治らずに傷がいつまでも残る場合や、さらに傷が治っても傷跡が残って、何かの拍子にそこが痛んだりすることもあるよね?
●新型コロナはなぜ後遺症が残りやすいのか?詳しいことは未解明…
●新型コロナに感染すると、普通の風邪やインフルエンザと比べて比較にならないほどの強い炎症が引き起こされる…結果、神経や臓器、粘膜に対してひどい障害を残す
●新型コロナウイルスで肺をひどく壊されて肺に傷跡が残れば、息苦しさや呼吸のしにくさがいつまでも残りますし、鼻や舌の粘膜に傷跡が残れば、においや味が分からなくなります ※神経そのものにも傷が残った結果、頭痛が起きたり、物覚えが悪くなったり、気力がわかなくなったり、倦怠感から寝たきりに陥ってしまう人もいます
●情報量の違い、ただその情報を知らないだけ!率の違いこそあれ、普通の風邪やインフルエンザの罹患でも後遺症が残る人はいる!
●後遺症とは交通事故!後遺症を残さないようにと事前に何か対処できるわけではない、予防のしようがない…
●普通の風邪然り、インフルエンザ然り、おたふく風邪然り…高熱が出ればある程度の確率で後遺症は起き得る -
「お客様、アルコール消毒をお願いします」アウトレットモールではそんなセリフも憎らしく…NIKEはやや厳しめ?焼酎を口に含んで「ぷーっ!」酒じゃダメか?酒をもってこい、ほら酒も
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●飲酒でコロナはやっつけられないのか?(喉についたウイルスを喉を通過したお酒が消毒してくれるというイメージなのかな?)
●消毒に最適なアルコールの濃度は70%!60%以下になると効力が著しく落ちて、ほぼ意味がなくなる…お酒でアルコール消毒は全くできない
●お酒に含まれるアルコール濃度は、醸造酒で20%程度、ウイスキーなどの蒸留酒でも40%程度しかない…しかもゴクリと飲むわずかな接触時間では、消毒にはならないです
●焼酎で傷口を消毒できる?時代劇でよく見るシーン、刀傷を治療する際に焼酎を口に含んで「ぷーっ」、この行為は医学的に言えばただの気休めに過ぎない
●飲酒するようになってから風邪を引かなくなった?これただの体質では? ※たまたま体力がある程度あって、風邪をひかなくなっただけのような気が…
●逆に飲酒する人の方が風邪を引きやすいのでは?飲酒の影響で大きな声になりやすいく、飛沫がよく飛ぶじゃん、そして喉を酷使するし、体温調節しにくいし…
●感染リスクを軽減しながら、コロナ禍でも安全に買い物するためとはいえ…アウトレットモールでは店に入る度に手指消毒、これが結構うざい!そもそも外だろうがっw ※NIKEは結構厳しめw -
コンビニ受診?「この程度で受診に来るな」と言われても…不安な気持ちを抱えて大病院を頼ってしまう私たち、大病院や救急外来はどう使えばいい? #105
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●紹介状なしでいきなり大病院は嫌がられるのか?
●大学病院のような大きな病院でも、ほとんどは紹介状なしで受診することは可能!ただ紹介状なしで大病院を受診すると「選定療養費」という余分な費用が発生する!? ※2021年6月時点の選定療養費→東大病院:11000円、順天堂医院:8250円、虎ノ門病院:5500円、がん研有明病院:5500円、都立駒込病院:1300円、京大病院:5500円、阪大病院:5500円、名大病院;5500円、九大病院:5500円
●ある大病院の整形外科医の本音…「軽い症状の人は来てほしくない、相手にしたくない」「俺は手術だけしていたいんだ!」
●段階分け、棲み分けができている!?同じ医療機関でも「病院」と「クリニック」で、さらには「病院」同士の間にも役割に違いがあるんだ!
●ただの風邪だった場合、同じお薬をもらうのに3時間、4時間の待ち時間を受け入れてまで大病院で診てもらう意味って何?メリットある?
●紹介状を書かれる意味を考えたら分かるはず…設備然り、医師の腕・レベル然り、身近な疾患はクリニックで重症疾患は病院での診療というのが基本!
●アトピーが酷い、蕁麻疹が酷い、地元のクリニックでは一向に良くなる気配がない…だから大病院の名医に診てもらいたいと言うなら話は分かる!が、ただの風邪、ただの腹痛で大病院ってどうなの?
●「わざわざここになんで来るんですか?」くらいなことを言われた?もしかしたら本人の感じ方、受け取り方の問題である可能性も…そもそも受付の人は分かんないでしょ!
●超合理的!欲しいお薬は決まっている、病院で待たされたくない…であれば最も近く、Googleレビューで評価が悪くて超人気の無い、最も空いている病院を敢えて探して行くのも手
●仕事帰りについでに寄りました?そんな感じで受診されれば、大病院のスタッフから不快な対応を取られても致し方なしかな…
●救急病院然り、クリニックで充分に治療可能な患者さんまで大病院に殺到すべきじゃない! ※殺到されると病院の機能がパンクし、精密検査や高度な治療を本当に必要とする患者さんがスムーズに受診できなくなります
●接遇と接客マナー、大病院とクリニックで受付事務の対応にレベル差あり!?さらに小さなクリニックでは自分で診断したがる横柄な事務員が出没しがち…
●医者じゃない人に…熱性けいれん?こんな程度で病院来なくていいよ?←誰だお前?w -
「アイタッ、腰やってしもたっ!」ぎっくり腰、重い物を持った拍子に突然腰が…患部は温める?冷やす?シップは温感、冷感どちらを選ぶべき? #104
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●冷湿布?温湿布?ぎっくり腰にはどちらのシップを貼るべきか?
●ぎっくり腰は急性の腰痛で患部が炎症を起こしている状態…なので「冷シップ」が良いのでは?
●実は温湿布と冷湿布では含まれているお薬の有効成分には違いはなく、期待できる消炎鎮痛効果は同じ!
●温シップ、冷シップ、それぞれ消炎鎮痛成分とは別の成分によって、温かく感じたり、冷たく感じたりする
●ただそう感じるだけ!「温湿布」にはトウガラシ成分のカプサイシンが配合されており、ヒリヒリ、ポカポカした感じを、「冷湿布」にはメントールが配合されており、スース―、ヒヤヒヤした感じを感じさせるだけ ※ どちらも皮膚や筋肉の温度変化はないです
●貼ってみて自分が心地良いほうを選ぶのが正解…それほど神経質に悩まなくても大丈夫です
●一般的に急性期の炎症(筋肉痛、捻挫)などで、患部が熱をもっていたり、腫れている場合などには冷シップを、肩こりや腰痛などの慢性的な痛み、血流を増加させた方が良い場合などには温シップをとされている
●都市伝説、シップは全く意味ない説についてズバリ!ウソ?ホント??あなたはシップを「冷えピタ」と同じものだと考えていないか?
●湿布は貼った部位に有効成分が浸透し、剥がした後でも効果は持続します ※剥がした後、有効成分が完全に血中から消失するには48時間近くかかります
●湿布は消炎鎮痛成分を患部に届けるのが目的!冷やす、温める為のものではない
●感情と欲求、そして幸福度…ちょっとでも気持ちいい方が良くない?そっちの方が幸福度上がらない?
●NonDr.坂田とマッサージ…マッサージが大嫌いな理由、それは触られるのがくすぐったいから
●温める?冷やす?どちらを気持ち良いと思うかは人によって好みが分かれるところ…マッサージ前の後頭部、首周り、あなたはどうしてもらいたい?
●緊張状態がプラスに働くことってあまりない!受験然り、面接然り、格闘技の試合然り…如何にリラックスするか、自分のポテンシャルを発揮する上でそれがめちゃくちゃ大事 -
ソバ、そば、蕎麦…帯状疱疹とコロナワクチン、もしもワクチンを打った後に起こったら?ワクチン接種が怖い人に知って欲しい真実と考え方 #103
今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
●新型コロナウイルスワクチンの副作用に「帯状疱疹」ってあるのか?
●ファイザーの新型コロナワクチン(コミナティ)の市販直後調査(2021年2月〜2021年8月)の中間報告(2021年5月)にて帯状疱疹の副作用が4件報告あがっている
●帯状疱疹とまでは行かなくても蕁麻疹や発疹、紅斑といった報告が100件〜300件弱あるので、帯状疱疹の数は診断されていないだけでもっとあったかもしれないね…
●1回目のワクチン接種で不都合な反応が出たのであれば、2回目の接種のタイミングについては主治医にきちんと相談してほしい(おそらく「大丈夫です」って言われると思うけど…)
●あなたの知らない"コロナじゃない”ワクチンの世界…同じような副作用が他のワクチンでも起こっている!?
●情報量の差がもたらす人々の反応の差!誰も注目しないインフルエンザワクチンの副作用…全く情報が行き交わず、殆どの人が事実を知らない、なので誰も恐れないよね
●人によって異なるクスリの効き方と副反応の影響…薬には相性というものがある
●情報の仕入れ方、情報量によって印象形成は可能!?「蕎麦を食べたらブツブツができた」という画像を1万人くらいの人がTwitterで投稿したら…蕎麦を食べるのが怖くなるよね?蕎麦を食べるのは止めようってならない?
●ただただグルテンアレルギーだからっていうだけなんだけど…「ここで飯食べたら○○になりました」ってSNSで投稿していたら?そこでご飯食べるの怖くなるよね?
●ワクチンに関係なく昨年から帯状疱疹の患者さんって増えているような… ※HORYの肌感覚です
●この一年半の自粛生活…仕事や収入で不安やストレス…コロナ禍の生活で免疫力を落としていないか?
●帯状疱疹の原因はウイルス!そのウイルスは既に体内にいて潜んでいて免疫力が低下した時に悪さを始める ※帯状疱疹と水疱瘡は同じウイルスが原因で発症します
●手洗いうがいの励行、アルコール消毒でインフルエンザを含め様々な感染症は減りましたが、人の免疫力自体は落ちてしまっていないか?
●因果関係はなかなか言えない…副反応というのは、その人の持病や持っているアレルギー等々、様々な因子が複雑に絡み合って出ている事が多い
●ワクチンを打つ、打たないはトレードオフ!メリットとリスクを天秤にかけて判断しよう ※第89回の「どちらが後悔少ない?直面する選択の場面、正しい選択というより後悔しない選択を!自分の性格や傾向、状況や環境で合理的な意思決定をすべし」をお聴きください!
●新型コロナウイルスの問題は今年中に無くなる話ではない!旧型コロナウイルスやインフルエンザウイルスと同様、風邪のデフォルトのウイルスになる可能性も
●既に始まっているワクチンパスポート(予防接種証明書)の交付…飛行機に乗れない?海外旅行に行けない?東京ディズニーランドに入れない?ワクチン打っていない人は今後様々な不都合を受ける可能性も…
●ワクチン摂取でインセンティブ?プロ野球のソフトバンクホークスが球場への入場にワクチン2回接種などを条件に…民間企業の協力にでワクチン接種加速!
●ワクチンを打ちたいのに打てない人がいるというのも