連載が決まった最高と秋人は、新担当・港浦を紹介される。ショックを受ける2人だったが、服部は2人を激励して立ち去った。港浦は悪い人物ではなさそうだが、失言もあり、最高も秋人も何となく先行きに不安を感じてしまうのだった。ベテランの小河を含めアシスタントが3人入り、ついに連載用原稿作業がスタートする!
『疑探偵TRAP』執筆に全力で挑む最高・秋人。一方亜豆は事務所から写真集を出すことへの選択を迫られていた。悩む亜豆は小学校の卒業文集を開き、そこに書いてある"将来の夢『声優』”という文字を見つめる。 しばらく連絡のない亜豆が気になりメールした最高は、亜豆からの返信に異変を感じ、亜豆の家へ向かった!
『疑探偵TRAP』の速報結果を聞き最高たちは一抹の不安を抱くが、「本当の勝負は2話めだ」と2話目の結果にかける。一方、蒼樹はKOOGYとコンビを組むということが発覚。その話に納得のいかない中井は「蒼樹の世界観を表現できるよう努力する」と毎日蒼樹の自宅前の公園で絵を描き続けることを宣言する!
『TRAP』2話の本ちゃんが8位だったことから連載打ち切りを心配する最高と秋人。そんな二人に港浦は「18,9位にならなければ大丈夫」と断言するが、二人の危機感は拭いきれない。「今の順位をキープして、しっかりとした推理モノとして定着させるべき」と譲らない港浦と激論を交わす秋人を前に、最高は…。
福田たちの新連載が始まるまでに、アンケートでひと桁順位をキープしたいと狙う港浦は、「センスあるセリフを磨くべきだ」と指摘する。同じことを考えていた秋人は驚き、『ラッコ』のように面白くてセンスあるセリフを考えようと張り切りった結果、『TRAP』は6位まで順位を上げ、最高と秋人は手応えを感じていた!
仕事場で倒れた最高を発見した加藤と高浜は救急車を呼ぶ。編集部にいた港浦たちも病院に駆けつけたが、医師からは「手術が必要で、退院までは早くて3ケ月」と告げられる。最高は病院でも原稿を描くことを希望するが、医師のもと安静にすることに。納得いかない最高は、秋人に病院に原稿を持ってきてくれるよう頼む。
阿部敦
Moritaka Mashiro
日野聡
Akito Takagi
矢作紗友里
Kaya Miyoshi
岡本信彦
Eiji Nizuma
早見沙織
Miho Azuki