- Tidal · 1996年
- Light Verse
- Tidal · 1996年
- When The Pawn... · 1999年
- When The Pawn... · 1999年
- Short Days, Long Nights · 2013年
- Extraordinary Machine · 2005年
- When The Pawn... · 1999年
- Fetch The Bolt Cutters · 2020年
- Extraordinary Machine · 2005年
- Tidal · 1996年
- Fetch The Bolt Cutters · 2020年
- When The Pawn... · 1999年
必聴アルバム
- 6年のブランクを空けて2005年にリリースされたサードアルバム。復活作にふさわしく"Tymps (The Sick In the Head Song)"や"Waltz (Better Than Fine)"で聴けるような、キャバレーソングやショーチューンを思わせるオールドタイミーなチェンバーポップ風のアレンジも彼女の新しい魅力を引き出している。とはいえ、単にノスタルジックなポップアルバムにならないのが彼女ならでは。ポストロックマナーの淡いビブラフォンの響きが涼しい"O’ Sailor"やドリーミーな"Oh Well"など、端々に現代的な音響的仕掛けが施されているのは、当初のプロデューサーであったジョン・ブライオンとマイク・エリゾンドの手腕によるところも大きいだろう。熱狂的なファンが今か今かと本作を待ちわびていたことがうなずける力作。
- 前作「Tidal」で衝撃のデビューを飾ったフィオナ・アップルのセカンドアルバム。プロデューサーにジョン・ブライオンを迎え、アップルのヘヴィな歌い口とは対照的なアメリカ音楽の旨味を凝縮したカラフルなアレンジに満たされた一枚。"On the Bound"でうららかに背景を彩る流麗なオーケストレーション、"Limp"の疾走感あるドラムソロや、"Paper Bag"の遊び心満載なリズムとストリングスなどはブライオンならでは。卓越したアレンジの中、きらびやかに光るのはアップルのソングライティングと唯一無二のヴォーカルスタイル。スローパートで強い印象を残していくポップな"Fast As You Can"、美しい詩情に浸れることができる"I Know"まで、硬軟取り合わせて彼女の歌の豊かさに圧倒される。
- 1996年
- 2020年
- 2012年
- 2005年
- 2005年
- 2005年
アーティストプレイリスト
- エモーショナルな歌声、繊細な表現の歌詞で作り上げられた独自の音世界。
- エモーショナルかつアーティスティックなオルタナポップが触発した次世代の才能。
- 孤高の音楽家のオリジナリティと、儚く繊細な世界を育んだ音楽のルーツ。
シングル&EP
- 1999年
ベストアルバム、その他
フィオナ・アップルについて
- 出身地
- New York, NY, United States
- 生年月日
- 1977年9月13日
- ジャンル
- ロック