twenty one pilots

twenty one pilots

先行リリース

  • 2024年5月17日
  • 13曲

必聴アルバム

  • Blurryface

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twenty one pilotsについて

オルタナティブロック、レゲエ、エレクトロニック、ラップなど、ありとあらゆる要素を取り入れてカタルシスを生み出す。そんなtwenty one pilotsのスタイルは、2010年代の音楽の中で、最もユニークで枠にはめられない商業的なサウンドの一つだ。友人同士だったタイラー・ジョセフ、ニック・トーマス、クリス・サリフはオハイオ州コロンバスでtwenty one pilotsを結成した。そのバンド名はアーサー・ミラーの戯曲『みんな我が子』に由来している。第2次世界大戦中に、欠陥のある飛行機の部品を故意にヨーロッパに送り、21人のパイロットを死亡させた請負業者についての物語だ。バンドは2作のアルバムを自主リリースした後、2012年にワーナーミュージックグループの子会社と契約し、メンバーチェンジを経て、シンガーソングライターのジョセフとドラマーのジョシュ・ダンが中心メンバーとして落ち着いた。彼らはデュオとして、キーボードのミニマルなブレンドや、ドライブ感のあるドラム、遊び心と自己主張の強いリリックを特徴とする、独自の音楽性をさらに掘り下げていった。そして、2017年にシングル「Stressed Out」でグラミー賞を受賞。2018年には待望のアルバム『Trench』がリリースされた。敬虔(けいけん)なクリスチャンであるジョセフは、信仰とそれに伴う持続的な内なる対話をインスピレーションの源として認め、内なる悪魔と直接格闘するためのプラットフォームとしてアートを活用している。例えば、2015年にアルバム『Blurryface』を引っ提げてツアーした際には、ステージ上で首と腕を黒いドーランで覆い、自らの抱える不安を可視化してみせた。そんなバンドの率直な表現が、極めて熱心なファン層の獲得につながっている。「何かに取り組みたいとか、何かを変えたいとか、何かに対処したいと思わなければ、音楽に目を向けることはなかっただろう」と、ジョセフは『Trench』がリリースされる数週間前にBeats 1(現Apple Music 1)のホストDJ、Zane Loweに語っている。「音楽を始める以前は全く問題なかったと思うけど、その後、あることがきっかけで、ある種の蓄積のようなものを感じるようになった。僕はそれをどうやって解放すればいいか分からなかった。それを解消する方法も、はけ口も分からないから、仕方なく、僕はピアノを習うことにしたんだ」

出身地
Columbus, OH, United States
結成
2009年
ジャンル
オルタナティブ

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アフリカ、中東、インド

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ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ