恋煩い、失恋、コントロールできないほどにほれ込んだ状態…。BLACKPINKのボーカルであり、ニュージーランド出身のK-PopアーティストであるROSÉは、あらゆる感情を深く理解している。国際女性デーのためにキュレーションしたプレイリストの中で、そんな感情を織り込んだムーディな楽曲の数々を彼女はピックアップした。中でも雰囲気づくりに一役買っているのは、エイミー・ワインハウスの名曲「Love Is a Losing Game」だ。「史上最高に悲しい曲」とROSÉはApple Musicに語る。「この曲を聴くたびに心が痛くなる。傷つきやすいということは、時に最も自立していることだと思う。この曲でのエイミーの誠実さと透明性さは本当に素晴らしい。私たちの誰もが彼女に共感できて、だからこそ、みんな彼女のことが大好きなんだと思う」。そしていつまでも失恋ソングに浸っている場合ではない。ROSÉのプレイリストには、思わず踊りたくなるようなアップビートな曲もたくさん詰まっているのだから。