最新リリース
- 2022年10月21日
- 12曲
- Hunting High and Low (Deluxe Edition) · 1985年
- Hunting High & Low (Remastered) · 1985年
- The Singles 1984-2004 (Remastered) · 1987年
- Scoundrel Days (Deluxe Edition) · 1986年
- Scoundrel Days (Deluxe Edition) · 1986年
- Hunting High and Low · 1985年
- East of the Sun, West of the Moon (Deluxe Edition) · 1990年
- Hunting High and Low · 1985年
- Scoundrel Days (Deluxe Edition) · 1986年
- Hunting High and Low (Deluxe Edition) · 1985年
必聴アルバム
- ノルウェー出身のスリーピースバンド、a-haの記念すべきデビューアルバムであり、そのカラフルなシンセサウンドが80’sポップの時代性を如実に伝える一作。中でもファーストシングルとしてリリースされた「Take On Me」はロトスコープ風のアニメをフィーチャーした斬新なミュージックビデオも話題を呼び、大ヒットを記録。音楽番組の普及によってミュージックビデオが重要なプロモーションツールとなった1980年代半ば、a-haはその力によって北欧から世界に羽ばたいたバンドだったといえる。モートン・ハルケットの美しいファルセットボーカルと共に軽やかに舞い上がるニューウェーブチューンから、ヘビーなギターとタイトに絡み合う重厚なゴシック風ナンバーまで、幅広い活躍を見せるシンセサウンドはまさに本作の屋台骨だ。また、後にコールドプレイもカバーした「Hunting High and Low」のように、欧州のエレガンスが香る曲の存在感も魅力の一つだろう。本作は日本でも大ブレイクを果たしたこともあり、オープニングのイントロを聴くと、瞬時にあの時代の記憶がよみがえってくる人も少なくないのでは。このアルバムはApple Digital Mastersに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。
- 2022年
- 2009年
- 2005年
- 2002年
- 2022年
- 2022年
- 2022年
- 2022年
アーティストプレイリスト
- 北欧から世界へ。1980年代のエレクトロポップをけん引したトリオ。
- シンセポップからバンドサウンドまで、一貫して流れるノルウェーの美しい抒情性。
ライブアルバム
ベストアルバム、その他
- 2010年
a-haについて
キラキラしたシンセポップと重力に逆らったヘアスタイル、そしてもちろん名曲「Take On Me」で世界を征服したa-haを抜きにして、1980年代ポップミュージックは語れない。髪をきっちり整えたモートン・ハルケットを中心に、マルチプレイヤーのポール・ワークターとマグネ・フルホルメンが脇を固めるa-haは、1982年にオスロで結成され、間もなく移住したロンドンの音楽シーンに溶け込んでいった。1985年にデビューアルバム『Hunting High and Low』をリリースすると、リードシングルでファルセットを効かせたコーラスが頭から離れなくなる珠玉のポップソング、「Take On Me」がプラチナ認定される大ヒット曲になった。音楽だけでも十分印象的だが、「Take On Me」の破格の成功を実現させたのは、鉛筆書きのアニメーションと実写のアクションを組み合わせた革新的なミュージックビデオだった。この曲の天文学的な成功を繰り返すことはできなかったものの、次のシングル「The Sun Always Shines On T.V.」はトップ20入りを果たし、1987年にはジェームス・ボンドのテーマ曲「The Living Daylights」をレコーディングするに至った。1993年から5年間活動を休止したが、その後再結成して新作アルバムを意欲的に発表。2017年のアコースティックライブアルバム『MTV Unplugged – Summer Solstice』は特に高く評価され、a-haには最も有名なヒット曲にとどまらない魅力があることを世界に示してみせた。
- 出身地
- Oslo, Norway
- 結成
- 1983年
- ジャンル
- ポップ