ハイヌミカゼ

ハイヌミカゼ

奄美シマ唄の若き唄者として名を馳せ、デビューシングル「ワダツミの木」が異例のロングヒットとなった元ちとせのファーストアルバム。こぶしとファルセットを用いた独特の唱法でノスタルジックなポップスを伸びやかに歌い、J-Popシーンに新たな息吹をもたらした。アルバムタイトルにもなった「ハイヌミカゼ」は、奄美の方言で南風を意味する言葉。この曲は「ワダツミの木」と同様に上田現が作詞作曲を手掛け、大らかなメロディと示唆に富む歌詞が、生命力あふれる歌声により壮大なスケールの世界観を描く。そのほか、山崎まさよし、間宮工、HUSSY_Rら、元ちとせを長きにわたって支え続ける作家陣が、奄美の豊かな自然と美しい海を思わせる楽曲を提供している。

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