iPhone 7以降の防沫・耐水・防塵性能について
iPhoneの防沫・耐水・防塵性能について説明します。また、iPhoneを誤って濡らしてしまった場合の対処法もご案内します。
以下のモデルのiPhoneは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えています。実験室の管理された条件下でテストを実施済みです。
iPhone 16e
iPhone 16
iPhone 16 Plus
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
以下のモデルは、IEC規格60529に基づくIP68等級(深さ6 mまで、最長30分間)に適合しています。
iPhone 16e
iPhone 16
iPhone 16 Plus
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
以下のモデルは、IEC規格60529に基づくIP68等級(深さ4mまで、最長30分間)に適合しています。
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
以下のモデルは、IEC規格60529に基づくIP68等級(深さ2mまで、最長30分間)に適合しています。
iPhone 11
iPhone XS
iPhone XS Max
以下のモデルは、IEC規格60529に基づくIP67等級(深さ1mまで、最長30分間)に適合しています。
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第3世代)
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となりません。ただし、消費者法の下で権利が認められる場合があります。
以下のモデルは、ソーダ、ビール、コーヒー、紅茶、ジュースなど、一般的な飲み物を誤ってこぼしてしまっても耐性があります。
iPhone 16e
iPhone 16
iPhone 16 Plus
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Pro Max
iPhone 15
iPhone 15 Plus
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Pro Max
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
水濡れによる損傷を防ぐため、以下の行為はお控えください。
iPhoneを着用したまま泳ぐまたは入浴する
iPhoneに水圧が強い水や流速が大きい水をかける(たとえば、シャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど)
iPhoneをサウナやスチームルームで使う
iPhoneを意図的に水没させる
推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下でiPhoneを動作させる
iPhoneを落とすなど、衝撃を与える
iPhoneを分解する(ネジを外すなど)
石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、および液体(香水、虫除け、ローション、日焼け止め、油、接着剤リムーバー、毛髪染料、溶剤など)がiPhoneに付かないよう、極力注意してください。iPhoneにこれらの物質が付いてしまった場合は、こちらの記事の手順にそってお手入れしてください。
iPhoneが濡れてしまったら、どうすればよいですか?
水以外の液体がiPhoneに飛び散った場合は、その部分を水道水ですすぎます。
糸くずの出ない柔らかい布(レンズクロスなど)でiPhoneを拭きます。
SIMトレイを開ける前に、iPhoneが乾いたことを確かめてください。
iPhoneを乾かすには、LightningコネクタまたはUSB-Cコネクタを下に向けて手のひらに置き、優しく叩いて、余分な水を排出させます。風通しのよい乾いた場所でiPhoneを自然乾燥させてください。iPhoneを扇風機の前に置き、LightningコネクタまたはUSB-Cコネクタに直接涼風を当てると、乾きが早くなる場合があります。
高温の熱源でiPhoneを乾かしたり、綿棒やペーパータオルなどの異物をLightningコネクタやUSB-Cコネクタに挿入したりすることはおやめください。
ケーブルやアクセサリをiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降に接続したときに、LightningポートまたはUSB-Cコネクタに液体が入っているとiPhoneが警告してくれます。iPhoneで液体検出の警告が表示された場合の対処法については、こちらの記事を参照してください。
iPhoneが濡れてしまっても、充電はできますか?
iPhoneが濡れた場合は、ケーブル類をすべて取り外し、完全に乾くまでは充電しないでください。濡れた状態でアクセサリを使ったり充電したりすると、iPhoneが破損するおそれがあります。Lightning/USB-Cケーブルでの充電やアクセサリの接続は、最低5時間は経ってから行ってください。
ワイヤレス充電をする場合は、糸くずの出ない柔らかい布(レンズクロスなど)でiPhoneを拭き取ってください。iPhoneが乾いたのを確認してから、対応のワイヤレス充電マットに置いてください。
iPhoneが濡れて、スピーカーの音が聞こえにくくなった場合はどうすればよいですか?
マイクやスピーカーに水が入っていないか調べてください。iPhoneをスピーカー側を下にして、糸くずの出ない柔らかい布の上に置いて、水が漏れてこないか確認します。ポートに水が入っていると、完全に蒸発するまではスピーカーまたはマイクの性能が低下する場合があります。上記の手順にそって、iPhoneを乾燥させてください。
iPhoneに埃が付いたらどうすればよいですか?
埃や汚れがiPhoneに付着した場合は、糸くずの出ない柔らかい布(レンズクロスなど)で拭き取ってください。SIMトレイを開く前に、iPhoneに埃が付いていないことを確認してください。洗浄用品やエアダスターは使わないでください。