第217回:ウェブ担当者が年末年始でハマりがちな心理的落とし穴とは? Webコンサルタント中山陽平の「中小企業を強くするウェブマーケティングラジオ」
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- マーケティング
今回の内容について
今回は、年末年始に陥りがちなウェブ担当者の落ち込みポイント・凹みポイントについてと、新年の目標や予定を立てるに当たって絶対に気をつけなくてはならないポイント、これを避けると勿体ないというポイントをお伝えします。
こういうものなのだなと知って頂くと、攻めるときも、守るときも落とし穴を避けることができる可能性が高まります。
詳しくはPodcast / YouTube動画配信をご覧下さい。
詳しくは、この動画か、iTunes/Googleの音声ポッドキャストをお聞き下さい。
YouTubeで動画形式で配信しています
YouTubeにて動画にて配信しています。内容自体は同じです。お好きな方をご覧下さい。
エピソード詳細
年末年始は非常にメンタル的に危うい時期
年末年始は非常に怖い時期だと感じます。SNSが普及してきたところによる部分がありますが、絶対に目立ってしまうと思うのです、他の人のキラキラした部分が。
本来自分がやりたいのにできなかったことをたくさんやった人、それに打ち込める環境にある人、例えばたくさんの本を読んだとか、全ての去年の棚卸しをしたとか…そういう「自分にない」ことが非常に目に付きます。
そういう人たちはある意味特殊な環境にあったり、特殊な性格を持っていたり、そうせざるを得ないことが実は裏にあってポジティブに発信しているだけだったり、いろいろなケースがあります。
そういう人たちと自分を比べても意味がありません。
特にFacebookで発信をすると、「いいね」がたくさん付いたり、シェアされたり、コメントがたくさん付いていたりします。つけあっているわけですが。
それを目にすると、比べて自分はダメだと落ち込んでしまって、結構この感情は1年間引きずってしまいます。
積極的に「見ない」のがポイント
正直言うと、見ないほうがいいと思います。
自分に時間があったのにやりたいことをしなかったというのであれば、自分の中で反省をすれば良い話です。
世の中の様々な裏にある背景、環境、その人の適性も含めて捉えられない世界がSNSです。特にInstagramなんかはポジティブな情報しか発信できないような場所になっているので、裏側は見ることができません。
そういう限定的な情報で人の全体像を勝手に想像して、勝手に自分がダメージを受けてしまうということは本来避けるべきです。それが最も発言されやすいのは、長期休暇の期間です。年末年始は特にそうです。
SNSがなかった時代はどうでしたか?
普通の人は例えば実家に帰る、家族とゆっくり過ごす、普段とは違うことをやる、直接は仕事やスキルアップに関係ないことをやるという期間であって全く問題ありません。変にダメージを受けて「今年もスタートダッシュに失敗した」なんて思わないでいただきたいです。夏休みもそうです。
今は無駄な時間、空白を嫌う人が多いと思います。正直言うと私もそうです。でもそれはバランスを取っていかないと、本当に心身にダメージを受けてしまいます。年始からダメージを受けたまま1年が始まるのはつらいですよね。
あまり年末年始の期間に他の人を見て、自分はダメだと思わないでください。逆にそこでマウントを取りに行こうとするのも、社会全体のことを考えるとやめてほしいです。
年末年始の過ごし方
今回の内容について
今回は、年末年始に陥りがちなウェブ担当者の落ち込みポイント・凹みポイントについてと、新年の目標や予定を立てるに当たって絶対に気をつけなくてはならないポイント、これを避けると勿体ないというポイントをお伝えします。
こういうものなのだなと知って頂くと、攻めるときも、守るときも落とし穴を避けることができる可能性が高まります。
詳しくはPodcast / YouTube動画配信をご覧下さい。
詳しくは、この動画か、iTunes/Googleの音声ポッドキャストをお聞き下さい。
YouTubeで動画形式で配信しています
YouTubeにて動画にて配信しています。内容自体は同じです。お好きな方をご覧下さい。
エピソード詳細
年末年始は非常にメンタル的に危うい時期
年末年始は非常に怖い時期だと感じます。SNSが普及してきたところによる部分がありますが、絶対に目立ってしまうと思うのです、他の人のキラキラした部分が。
本来自分がやりたいのにできなかったことをたくさんやった人、それに打ち込める環境にある人、例えばたくさんの本を読んだとか、全ての去年の棚卸しをしたとか…そういう「自分にない」ことが非常に目に付きます。
そういう人たちはある意味特殊な環境にあったり、特殊な性格を持っていたり、そうせざるを得ないことが実は裏にあってポジティブに発信しているだけだったり、いろいろなケースがあります。
そういう人たちと自分を比べても意味がありません。
特にFacebookで発信をすると、「いいね」がたくさん付いたり、シェアされたり、コメントがたくさん付いていたりします。つけあっているわけですが。
それを目にすると、比べて自分はダメだと落ち込んでしまって、結構この感情は1年間引きずってしまいます。
積極的に「見ない」のがポイント
正直言うと、見ないほうがいいと思います。
自分に時間があったのにやりたいことをしなかったというのであれば、自分の中で反省をすれば良い話です。
世の中の様々な裏にある背景、環境、その人の適性も含めて捉えられない世界がSNSです。特にInstagramなんかはポジティブな情報しか発信できないような場所になっているので、裏側は見ることができません。
そういう限定的な情報で人の全体像を勝手に想像して、勝手に自分がダメージを受けてしまうということは本来避けるべきです。それが最も発言されやすいのは、長期休暇の期間です。年末年始は特にそうです。
SNSがなかった時代はどうでしたか?
普通の人は例えば実家に帰る、家族とゆっくり過ごす、普段とは違うことをやる、直接は仕事やスキルアップに関係ないことをやるという期間であって全く問題ありません。変にダメージを受けて「今年もスタートダッシュに失敗した」なんて思わないでいただきたいです。夏休みもそうです。
今は無駄な時間、空白を嫌う人が多いと思います。正直言うと私もそうです。でもそれはバランスを取っていかないと、本当に心身にダメージを受けてしまいます。年始からダメージを受けたまま1年が始まるのはつらいですよね。
あまり年末年始の期間に他の人を見て、自分はダメだと思わないでください。逆にそこでマウントを取りに行こうとするのも、社会全体のことを考えるとやめてほしいです。
年末年始の過ごし方
20分