父と息子、ヒマラヤを旅する
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- ¥760
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発行者による作品情報
「自分が背負った荷物一つで暮らしていけることを、体感してもらいたかった。これだけあれば生きて行ける。きっとそれはこれからの人生で、勇気を与えてくれるだろう」
写真家・藤代冥砂が9歳(当時)の息子と共に、ヒマラヤのアンナプルナベースキャンプまでの道のりを記したトラベルエッセイ。バックパックひとつをそれぞれ背負い、山小屋泊と質素な食事という普段の生活とは離れた環境に身を置き、一週間、歩き登り続ける中で、深め合う親子としての、男同士としての関係が、雄大な自然と、様々な人々との出会いの中に、瑞々しい感動と共に綴られています。
親と子供の本来的なシンプルな在り方を見つめる視線は、多くの方々の共感を呼ぶことでしょう。
【電子書籍について】
●雄大な自然や異国の人々との交流を収めた写真365点、動画11点の豪華なつくりです。
●日の出やと登山の様子をkey noteで見られるので、一緒に旅をしているような体験が味わえます。